
人間の体はその人が食べたものから成り立っています。栄養士が提案する、健康と食に関する情報を定期的に発信します。ぜひご覧くださいね♪
管理栄養士 亀澤絵理
糖尿病を予防するための食習慣を知ろう

@1日3回規則正しく食べる
まとめ食いは血糖値が急激に上昇する
A栄養バランスを大切にする

主食(炭水化物)、主菜(たんぱく質)、
副菜(ビタミン・ミネラル・食物繊維)をそろえる
B食事はゆっくり、よく噛んで腹8分目を心がける

早食いは食べ過ぎになりがち
よく噛むことで消化液の分泌もよくなる
Cまずは野菜から先に食べる

野菜(食物繊維)を炭水化物より先に食べる方が
食後の血糖値上昇を抑えられる
D食物繊維の多いものを食べる

野菜・果物・海藻・いも類に多く含まれ、
低エネルギーで満足感を得られる
主食のご飯に雑穀を混ぜたり、米を分づき米や玄米にする
E味付けは薄味にする

塩分の摂りすぎは高血圧に、
糖分の多いものはエネルギーの摂りすぎになる
F脂肪の多い食事は注意する

エネルギーが多くなるが脂肪の効果もあるので上手に使う
G清涼飲料水・アルコールの飲みすぎ、
糖分の多いお菓子や果物の食べ過ぎに注意

H夜遅くの食事やながら食い、だらだら食べはやめる

適正な食事、適度な運動、ストレス解消、疲労をためないことは、健康な生活を送るための基本です。
できることから続ける習慣をつけましょう

(参照)山口県社会保険協会 協会だより やまぐち