みなさまこんにちわ
いかがお過ごしでしょうか
今回は七夕についてお話したいと思います
七夕は、昔中国から日本に伝わった星祭りです。
ひこ星と、織りひめという男女の星が、天の川をはさんで向かい合っていて
この2つの星が、1年に1度、7月7日にだけ会えるという言い伝えから
祭りが始まったそうです素敵ですよね
出典:21世紀こども百科(小学館)
そして!!
七夕にそうめんを食べる習慣があるってご存じですか
それは中国のある伝説に基づいているという説があります
とある昔、7月7日に亡くなった皇帝の子どもが
たたりとなって町全体に病気を流行らせました。
この事態を解決すべくその子どもが好物だった
索餅(さくべい)を供えました。 ※索餅とは、縄のように編んだ小麦のお菓子。
すると怒りは鎮まり、町にも平穏な日々が戻りました。
ここから、7月7日に索餅を食べると
1年間病気をせずに暮らせるということで
七夕の行事食になりました!
この索餅、実はそうめんの原型ではないかと言われています!
小麦を練って縄状にしたものが後にそうめんとなり
そうめんが七夕に食べるものへと変わったようです