7月17日は理学療法士の日です。
ということで、理学療法士についてお話したいと思います
理学療法(士)とは
身体に障害のある方の治療から、障害の発生が予測される方の予防までを対象として、起き上がる・座る・立つ・歩くなどの基本動作の力の回復や維持、悪化の予防を図るために、医師の指示のもと身体的治療を行うことです。そしてその治療を行うのが理学療法士となります。
理学療法の対象
理学量の対象はまず病期によって、急性期、回復期、維持期・生活期に分けられます
急性期:手術直後や発症早期で病状の不安定な時期
回復期:病気やけがの状態が安定し、機能回復や能力改善を目的に理学療法が積極的に行える時期
維持期・生活期:回復期からの移行において、獲得された能力の維持と向上を図り状態の悪化、再発を防ぐことが重要となる時期です。住宅改修や福祉機器などの利用の提案など、暮らしやすい生活を送れるよう、調整することも大切な役割になってきいます。
宇野医院本院では
新型コロナウイルスで外出自粛の中、運動不足になりがちだと思われます
さて、皆様は対策として何をされていますか?
ストレッチ?体操?ウォーキング?どれも有効だと思います
ただ、活動量の低下で一番問題となってくるのは下肢の筋力低下だと思われます
下肢の筋力が落ちると、心肺機能・体力の低下につながってきます
そのため下肢の筋力トレーニングはとても重要となってきます
運動はしていても筋力トレーニングをされていない方は、ぜひ取り入れてみてください
そこで、今回は自宅での下肢の筋力トレーニングを日常生活で重要となってっくる筋肉にしぼり
3つほど紹介します
スクワット 太ももの筋肉
椅子からゆっくり立ち座りをします。可能であれば座面にお尻をつけいないようにしましょう
また、立ち上がる時に膝がつま先より前に出ないよう注意しましょう
ブリッジ お尻の筋肉
両膝を立てて上向きで寝て、お尻を浮かします
両膝が開かないように注意しましょう
つま先立ち ふくらはぎの筋肉
壁、もしくは椅子の背もたれなどを支え、踵をまっすぐ上にあげます
それぞれ10回を2セットを目安に行ってください
コロナに負けず頑張っていきましょう!!
最近、運動で「めまい」を訴える患者様が多く
先生から本を紹介して頂き
現在、運動ではめまいに対しての体操を開始しました
↑紹介して頂いた本です
めまい・ふらつきの体操で有名な耳鼻咽喉科の新井基洋先生が執筆されています。
「目線を変えた時のめまい・頭を動かした時のめまい
立った時のめまい・体をかかめた時のめまい」 などを対象にした体操をしています
DVDを観ながらめまいの体操をしています。
体操というのは一人ではなかなかできないものです
始めたばかりでまだ人数は少ないですが
こうして仲間同士ですることで継続できるのです
めまいで悩まれている方、ぜひ一緒にいかがでしょうか
参加者は外来で運動に来られている方々で、日々の運動の成果を発揮されていました
ラジオ体操
やはり準備体操はラジオ体操ですね
ケガをしないようみなさんしっかりされていますね
パン食い競争
目当てのパンを取るために必死でいつも以上に速く歩かれていました
(中には走っている人も……)
風船割りレース
風船が大きく、割れる音が1階まで聞こえていたそうです
玉入れ
運動会ではおなじみですね
入りそうで入らず、意外と難しいものですね
他にもたくさんの競技をしました
お昼にはお弁当をみんなで食べ、参加者同士交流を深めることができました
運動のスタッフの湊さん
職員も運動会ということでまるで小学生のような気持ちになっていました
今回、初めてのこころみでしたが、ケガもなく、皆様からもとても楽しかったとの声が聞けて大成功だったのではないかと思います
第2回の運動会が楽しみです
19日(日)に広島の研修会に参加してきました。
今回は「脳血管障害(脳卒中)に生じる肩関節痛の解釈と治療」について講義して頂きました。
講師は作業療法士の中図 健先生です
脳卒中後の肩の痛みは、整形疾患からくる肩の痛みとは病態が違うので、治療する部位・方法も変えていかなければなりません。
そこのところをわかりやすく丁寧に教えて頂くことができました。
早速、練習し皆さんに還元できればと思っております。
↑勉強会風景です。
もうちょっといい写真を載せたかったのですが、すっかり撮るのを忘れてしまいこの1枚しかありませんでした
今日7月17日は、なんと「理学療法士の日」なのです
これは昭和40年に日本理学療法士協会が結成された日です
現在、理学療法士は10万人以上もいますが、協会が結成された当時は全国でたったの110人しかいなかったのですから驚きですね
今回は私たち理学療法士のことについてお話したいと思います
理学療法(士)とは?
「理学療法」とは、身体に障害がある方の治療から、障害の発生が予測される方の予防までを対象として、起き上がる・座る・立つ・歩くなどの基本動作能力の回復や維持、悪化の予防を図るために、医師の指示のもと身体的治療を行うことです。
そして、その治療を行うのが理学療法士です。
理学療法の対象
理学療法の対象はまず病期によって、急性期、回復期、維持期・生活期に分けられます。
急性期
手術直後や発症早期で症状の不安定な時期です。
回復期
病気やけがの状態が安定し、機能回復や能力改善を目的に理学療法が積極的に行える時期です。
維持期・生活期
回復期からの移行において、獲得された能力の維持と向上を図り状態の悪化、再発を防ぐことが重要となる時期です。住宅改修や福祉機器などの利用の提案など、暮らしやすい生活をおくれるよう調整することも大切な役割になってきます。
また、疾患別にも分けられており
整形外科疾患(骨折、関節障害など)、中枢神経疾患(脳卒中など)、呼吸器疾患、心臓疾患が代表的です。他にも代謝疾患(糖尿病など)、がん、スポーツ障害など対象の領域も広がっています。
宇野医院本院では
病期としては回復期〜維持期・生活期が対象となり、整形外科疾患を対象としてリハビリを行っています。特に院長は「整形内科」として力を入れています。
「整形内科」については今後詳しくお話しさせて頂きます。
私たち理学療法士は「日常生活に介護を必要とせず、日常生活に支障なく自立した生活が出来る期間(健康寿命)」を延伸することを目標として日々頑張っています。
みなさま こんにちは
理学療法士うっちーの部屋始めました
最初の投稿ということで、ありきたりではありますが
まずは簡単に自己紹介させてもらいます
わたくし、うっちーこと 「宇都宮 健(たけし)」です
ぽっちゃり系の31歳(今月32歳になります)、血液型B型の理学療法士です
現在ダイエットに励んでいます櫛ヶ浜周辺を走っています
趣味は音楽で、毎日ギター・ベースを弾いています
院長の部屋でも紹介されていますが、バンドでベースを担当しています
8月4日にはライブもします
これから、リハビリに関わることを中心にどしどし掲載していきますので、
今後ともよろしくお願い致します<(_ _)>