診療案内

骨健診 (骨量測定、必要に応じては、血液検査・レントゲン検査)

背中が曲がり、身長が縮んできていませんか?

骨健診 骨健診 骨健診

30代40代の女性の方、胃切除をしている方、糖尿病の方、ステロイドを服用している方におすすめします。
検査は2〜3分の簡単な検査です。

アイコン 結果、骨密度が減少している方にはこの様な治療を勧めています。

骨粗鬆症の治療

骨粗鬆症に使われるおもな薬

  • カルシウム剤

    医療機関では乳酸カルシウムが処方されますが一般薬局でも 炭酸カルシウムが手軽に買える安価な薬です

  • ビタミンD

    腸からカルシウムの吸収を促進して、骨の密度を高めます

  • カルシトニン

    骨の量が減少するのを抑制する作用のあるホルモン剤です。注射で週1〜2回程度、 症状によっては長期治療が必要です

  • 女性ホルモン

    女性ホルモンは骨の吸収を抑制する作用があります。 閉経後、比較的早くから使い始めると骨に対して有効で、更年期の症状にも効果を発揮します

定期的に骨量の測定をしましょう

近親者に骨粗鬆症の人がいる場合や、閉経後の女性は、最低1年に1回は骨量を測ってみましょう。
検査は骨量測定が設置されている施設で可能です。
骨の量が元来少ない人や、減り方の激しい人は早く治療をすることで、骨粗鬆症の進行を防ぐことが出来ます。