骨の中にはカルシウムやリンなどのミネラル成分(=骨塩)が含まれています。
骨にどのくらいミネラル成分(=骨塩)があるかどうか、骨密度を測り、その結果から同年代・同姓の人と比較して骨の強さを調べるのが骨塩定量検査です。
最低1年に1回は骨量を測ってみましょう。 早めの治療で骨粗鬆症の進行を防ぐことが出来ます。
肺や心臓に異常が疑われるときや、お腹の調子が悪いときなど、体の様々な部分を撮影します。
X線を用いるため、妊娠中の方、あるいはその可能性のある方はお断りをしております。
撮影時、アクセサリーなど貴金属類ははずして頂きます。
座ったり、横になったり、息を止めたりしていただく場合があります。これはより正確な診断をするために必要なことですので、ご協力をお願いいたします。
ベッドに仰向けに寝ていただき、両手・両足、胸に電極をつけて行います。
心臓が動くときに出るわずかな電気をグラフ化し、不整脈や虚血性心疾患など、心臓の様子を調べます。
電極が冷たく感じる場合もありますが、痛み等はありません。
また、普段通り生活しながら24時間心電図を記録して、不整脈の程度、不整脈の薬の治療効果、自覚症状等との関係を調べる24時間ホルター心電図もあります。
こちらの検査は予約制となります。検査中のご入浴はできません。
また、心電図の取り外しのため、翌日の指定時間に来院していただくようになります。
スパイロメーターを用いて肺活量などの呼気・呼気量測定を行い、呼吸状態を測定する。呼吸器疾患の診断や、経過観察・治療効果測定などに用いる。
体を構成する基本成分である体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪を定期的に分析し、栄養状態に問題がないか、身体がむくんでいないか、身体はバランスよく発達しているかなど、人体成分の過不足を評価する検査です。
上半身の衣服を脱いでいただき、検査用のゼリーを体につけた後、音波を発するプローブという機械を体にあて臓器を映像化していきます。
各臓器に病変がないか調べます。